法話&コラム
カタールW杯 日本代表を、お坊さんが仏教的に読みとく
クロアチア戦で敗れたあと、テレビ中継で、岡田武史元日本監督が、こう仰っていました。
「ベスト8に行くには、少し執着心が足りなかったのかもしれないですね…」
「あれ?」と思われるかもしれません。「執着」って悪いことではないの?と
【折兄さんの食縁日記】第4回 お寺でおもてなし~箱根~
皆様、ご無沙汰しております折兄さんです。
今までは外に出張した際の事を書かせていただきましたので、今回は自坊(自分のお寺)でお檀家さん向けに開催した事例を紹介させていただきます。
「燃える闘魂」 鶯 蒼治郎
大きな川を越えた。今のが、いわゆる三途の川というやつだろうか。
かつて「三途の川で待っている」と、約束したはずの男は、そこにはいなかった。
仕方がない。あの人にとって、約束など、そんなものだったのかもしれない…
シーズン56号本塁打達成!「村神様」効果で参拝者増の日蓮宗・宗隆寺に行ってきました
500年以上の歴史をもつ古刹の宗隆寺ですが、先月のお彼岸あたりから突然「聖地」と呼ばれるようになったのです。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第十回 「思いやり」の築き方
人間が人間として成り立つための源泉が「思いやり」という営みです。
しかしながら、多くの方が、はき違えた「思いやり」を営んでいます。
涅槃図に出会う:新作お寺ボードゲーム『おえかきネハンズ』クラウドファンディングに挑戦中!
こんにちは、お寺や仏教をテーマにしたボードゲーム、おもちゃをお作りしているお坊さん。向井です。みなさんは「涅槃図(ねはんず)」という仏教美術をご存知ですか?
日本では2月15日がお釈迦さまのご命日として、新暦や旧暦に法要をいたします。そのときにお飾りすることが多い涅槃図。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第九回 「信じる」の扱い方
「信じる」ことは、人間として生きていく上での必須事項です。「信じる」を大切にすることは、幸せに生きる為の大切な要素です。しかし今、日本人の多くの方は「信じる」ことの扱い方に迷っているように感じます。
亀仙流と鶴仙流、最大の違い ドラゴンボール法話#21
ドラゴンボールには、武術の流派が2つ登場します。亀仙流と鶴仙流です。
相手を殺すための武術であった鶴仙流に対し、亀仙流の教えには「遊び心」が入っているため、戦い方に幅を持たせることができます。
【折兄さんの食縁日記】第3回 子供と大人と手ごね料理 ~秦野~
第三回は地元神奈川県の大体真ん中からやや左あたり秦野で行われた子供精進料理体験のお話をしたいと思います。
折兄さんのお寺がある神奈川県曹洞宗では青年会というものがあり、大体40代以下の若手僧侶が所属して様々な活動をしております。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第八回 青春の「三密」
全国高校野球選手権で、東北勢初の優勝を飾った宮城県の仙台育英・須江航監督が優勝インタビューで話された「青春ってすごく密」という言葉。
仏教用語における「三密」と青春の「三密」とは?