法話&コラム
涅槃図に出会う:新作お寺ボードゲーム『おえかきネハンズ』クラウドファンディングに挑戦中!
こんにちは、お寺や仏教をテーマにしたボードゲーム、おもちゃをお作りしているお坊さん。向井です。みなさんは「涅槃図(ねはんず)」という仏教美術をご存知ですか?
日本では2月15日がお釈迦さまのご命日として、新暦や旧暦に法要をいたします。そのときにお飾りすることが多い涅槃図。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第九回 「信じる」の扱い方
「信じる」ことは、人間として生きていく上での必須事項です。「信じる」を大切にすることは、幸せに生きる為の大切な要素です。しかし今、日本人の多くの方は「信じる」ことの扱い方に迷っているように感じます。
亀仙流と鶴仙流、最大の違い ドラゴンボール法話#21
ドラゴンボールには、武術の流派が2つ登場します。亀仙流と鶴仙流です。
相手を殺すための武術であった鶴仙流に対し、亀仙流の教えには「遊び心」が入っているため、戦い方に幅を持たせることができます。
【折兄さんの食縁日記】第3回 子供と大人と手ごね料理 ~秦野~
第三回は地元神奈川県の大体真ん中からやや左あたり秦野で行われた子供精進料理体験のお話をしたいと思います。
折兄さんのお寺がある神奈川県曹洞宗では青年会というものがあり、大体40代以下の若手僧侶が所属して様々な活動をしております。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第八回 青春の「三密」
全国高校野球選手権で、東北勢初の優勝を飾った宮城県の仙台育英・須江航監督が優勝インタビューで話された「青春ってすごく密」という言葉。
仏教用語における「三密」と青春の「三密」とは?
「ここより」から、夏休み明けの皆さんへ
9月1日に、自ら死を選んでしまう学生が、非常に多いそうなのです。
ここよりは世の中を「生きづらい」と感じている人たちが、いつでも駆け込んでこられるよう、できるだけ門を広く開けておくことを心がけておりますので、いつでも気軽に遊びにきてくださいね。
共に生きる世界を目指して ~ロシア・ウクライナ問題に寄せて~
浄土真宗本願寺派高岡教区寺族青年会の鸞翔会より発刊されている「南無/numu」を目にする機会にめぐまれた。サブタイトルは「マヒした心を解きほぐす。しっかりと仏教の目から釈尊の言葉を引用して、ロシア・ウクライナ問題を取り上げ私たちに問題を投げかけてくれている。
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第七回 今すぐ使える「宗教」の意味(後編)
私はオウムサリン事件があった年である1995年に僧侶になりました。学生の頃オウムはじめ、その頃隆盛だった新興宗教の勧誘もそこかしこにありましたし、新興宗教の学内サークルも隠さずにあった時代です...
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第七回 今すぐ使える「宗教」の意味(前編)
今、「宗教とは」という観点が世間に求められています。しかし日本人の多くは中立的に「宗教」を知りたいと思いながらも、批判や肩入れというバイアス、そして知ることで自分も何らかに信じてしまう危険性があるのではと思ってしまい、どうも敬遠しがちなこの事項...
キララヅカ花激団「法然上人物語~倶会一処 またいつか会える~」主演レポート
キララヅカ花激団「法然上人物語~倶会一処 またいつか会える~」にて主演を務めた浄土宗僧侶 佐山師によるレポートです!