法話&コラム
遺影について思うこと
葬儀の世界にもデジタル化の波は押し寄せている。
コロナ禍では葬儀会場に来られない人のためにオンライン中継があった。
花入れの際に流すBGMは、スマホのミュージック・アプリが使われている。
近い将来、香典も電子決済ができるようになるかもしれない。
葬儀や法事の読経、ボーズによって違う?
「かつて葬儀は野外でやっていたので、読経は立って行う」
「ご喪家が退屈しないように四十九日と一周忌ではお経を替える」など
必ずしもルール通りではないという。
大切なことは、故人を敬い、ご喪家に寄り添い、仏様に感謝すること。
「目の前のことに全力を尽くす」キン肉マン法話#4
正義超人たちは、他人のために、自分を犠牲にすることがあります。
「新幹線アタック」で、子犬を助けるために新幹線を止めてしまい、失格したテリーマン。
不忍池に投げ込まれたミートくんの足を守るため、敵に背を向けてしまったロビンマスク。
再放送開始記念! お坊さんによる「カムカムエヴリバディ」法話 再掲載!
11月18日(月)より、NHK総合テレビにて、「カムカムエヴリバディ」再放送が始まりました。
あの登場人物たちとともに、私たちも、再び「ひなたの道」を歩んでいけるよう、この記事を読んで復習してみてください。
還暦を過ぎた独身ボーズの朝
昨日、葬儀社の新サービス発表会に行った。
単身高齢者向けの葬儀・死後の事務委任サービス。
葬儀社が“直葬”を、司法書士が“喪主”と“死後の片づけ”をやってくれる。
浄土真宗の葬儀で「清めの塩」をなぜ出さないのか
会葬礼状に「お清めの塩」の小袋が添えてあることがあります。
これは通夜や葬儀から自宅へ帰宅し、家の中へ穢れを持ち込まないという理由で、玄関先にてその小袋に入っているお清めの塩を身体にかける。この風習は神仏習合という歴史から、神道の習俗が入ったものです。
自分で道を選んだその先に「わたし」はいる|お坊さんによる【「虎に翼」法話】
久しぶりの朝ドラ法話である今回は、「虎に翼」を仏教的に読みときながら、振り返っていきたいと思います。
普段「スンッ」としてしまいがちな皆さま。この法話を読んで、「思っていることは、口に出した方が、いい!」
「その方が、いい!」。
「いのちの尊さ」と「非戦・平和の大切さ」|第44回「千鳥ケ淵全戦没者追悼法要」に行ってきました。
浄土真宗本願寺派は、戦争で命を失ったすべての方々を追悼し、戦争の悲劇を繰り返さないという平和への強い決意を新たにするため、1981年から毎年、東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「全戦没者追悼法要」を執り行ってきました。