ここより図書室
『仏心独語』【書評】(長谷川岱潤 著/西田書店)
昭和10年(1935年)に創刊された月刊誌『浄土』(法然上人鑽仰会)。
創刊当時は鉄道弘済会(現キオスク)で『文藝春秋』と売上部数を競ったほどの人気があったという。
著者の浄土宗戒法寺住職 長谷川岱潤師は、この月刊誌『浄土』の編集長を1990年代中頃より、25年間に渡り編集長をつとめられた。
本書『仏心独語』は、この25年間の編集長時代に書き溜められた月刊誌『浄土』編集後記と、自身が住職をつとめる戒法寺のホームページに掲載された法話を含めた、およそ30年間におよぶ256篇を一冊にまとめたものである。
大竹稽さんの『自分で考える力を育てる 10歳からのこども哲学 ツッコミ!日本むかし話』が面白い。
「てらてつ!」の主催、大竹稽先生が、今年7月に『自分で考える力を育てる 10歳からのこども哲学 ツッコミ!日本昔話』を出版されました。
『「神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』【漫画レビュー】
日本中に衝撃を与えた事件によって、今、「宗教2世」が注目されています。
テレビ番組を中心とした、さまざまなメディアが、その問題点などについて論じていますが、そんな中、紆余曲折あって発売された、このマンガをご存知でしょうか。
プロが選んだ!読書感想文用推薦図書2022
『読書感想文書き方ドリル』の著者で、ここよりファミリーの一員でもある「大竹稽」先生から、推薦図書が届きました!
いわば「読書感想文のプロ」でもある大竹先生は、いったいどんな本を勧めてくれるのでしょうか?
【お坊さんおススメ】読書感想文用推薦図書2022
お坊さんによる推薦図書を集めてみました!
読書感想文が得意な方も、ちょっと苦手だな、という方も、ぜひ参考にしてみてください。
また、親御さん方は、ぜひお子さんに「お坊さんが勧めていた本だよ」と教えてあげてください!
ほんと、ひと② 『わたしのいるところ(ジュンパ・ラヒリ)』と、小関優さん
北海道の片隅にある小さなお寺・仁玄寺には、誰かにとっての大切な1冊ばかりを集めた本棚があります。
今回紹介する本は「わたしのいるところ(ジュンパ・ラヒリ)」
ほんと、ひと① 『なやんでもいいよとブッタは、いった(小泉𠮷宏)』と、岩田かなみさん
北海道の片隅にある小さなお寺・仁玄寺には、誰かにとっての大切な1冊ばかりを集めた本棚があります。
その中からとっておきの一冊を紹介!
お坊さんオススメ 読書感想文向け図書
夏休みが終わってしまいましたが、まだ読書感想文が終わっていない……。 それどころか、何を読んだらいいのかわからない……。 そんなのんびり屋さんのために、ここよりファミリーが本をおススメいたします! まだ提出までに時間があ […]
家族を亡くされた方に読んでほしい…豊かな死を受け入れるために
家族を亡くされた方に読んでほしい…【豊かな死を受け入れるために-遺された方への解説書-】 A4判カバーなし/本文64ページ2色刷 定価1,000-(税込) 販売先:全葬連加盟の葬儀社/東京博善6斎場、Amazon […]