ここより図書室

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「仏教的哲学者」の大竹稽先生の新刊、好評発売中!『一寸法師先生!出番です』書評

この本を編集した大竹さんは、「日本昔ばなし」を使った学びを得意としています。
ここより編集長が、以前目黒で住職をしていた頃、大竹さんと一緒に、子供たちへ向けて「日本昔ばなし」と「仏教」そして「哲学」をクロスした学びを行っていました。

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特集
【レシピ本】おうちでできる お寺のごはん 大好評発売中!

おうちでできる お寺のごはん ASIN: 491071300X 販売価格: 1,210 Amazonの商品ページを見る  オンライン講座「CLASS101」で大好評のレシピを書籍化! NHK『趣味どきっ!』出演で話題!そ […]

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編集部から
『葬送のフリーレン』お坊さんが読んでみた【漫画レビュー】

マンガ大賞2021にて大賞を受賞した『葬送のフリーレン』という漫画があります。 週刊少年サンデーで昨年の2020年から始まった作品で、「アメトーーク!」の「マンガ大好き芸人」など、テレビで何度か紹介されたので、ご存じの方 […]

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法話&コラム
ほんと、ひと⑤ 『トーマの心臓(萩尾望都)』と、ユミ山本さん

北海道の片隅にある小さなお寺・仁玄寺には、誰かにとっての大切な1冊ばかりを集めた本棚があります。
あなたの『とっておきの1冊』は、どんな本ですか?」

そんな問いから始まる、本と人生とを巡るインタビュー、お楽しみください。

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編集部から
『詩集 わが涙滂々―原発にふるさとを追われて』【書評】(小島力 著/西田書店)

著者の小島力氏は、東京電力福島第一原発事故で全村避難となり、福島県葛尾村を追われた。
避難生活を強いられながら詩を作り、2013年『詩集 わが涙滂々―原発にふるさとを追われて』(西田書店)を出版。
本著について、新聞の取材に対し著者は、
「社会には忘れさせる風潮がある。自分の中でも風化が進む。多くの被災者が疑問を感じない状態に置かれる。書くことで永久に記録を残す」と語る。

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法話&コラム
ほんと、ひと④ 『水木しげるのラバウル従軍後記-トペトロとの50年』と、遠藤卓也さん

北海道の片隅にある小さなお寺・仁玄寺には、誰かにとっての大切な1冊ばかりを集めた本棚があります。
あなたの『とっておきの1冊』は、どんな本ですか?」

そんな問いから始まる、本と人生とを巡るインタビュー、お楽しみください。

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法話&コラム
ほんと、ひと③ 絵本『ちょっとだけ』と、ゆりあさん

北海道の片隅にある小さなお寺・仁玄寺には、誰かにとっての大切な1冊ばかりを集めた本棚があります。
あなたの『とっておきの1冊』は、どんな本ですか?」

そんな問いから始まる、本と人生とを巡るインタビュー、お楽しみください。

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編集部から
『仏心独語』【書評】(長谷川岱潤 著/西田書店)

昭和10年(1935年)に創刊された月刊誌『浄土』(法然上人鑽仰会)。
創刊当時は鉄道弘済会(現キオスク)で『文藝春秋』と売上部数を競ったほどの人気があったという。
著者の浄土宗戒法寺住職 長谷川岱潤師は、この月刊誌『浄土』の編集長を1990年代中頃より、25年間に渡り編集長をつとめられた。
本書『仏心独語』は、この25年間の編集長時代に書き溜められた月刊誌『浄土』編集後記と、自身が住職をつとめる戒法寺のホームページに掲載された法話を含めた、およそ30年間におよぶ256篇を一冊にまとめたものである。

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編集部から
大竹稽さんの『自分で考える力を育てる 10歳からのこども哲学 ツッコミ!日本むかし話』が面白い。

「てらてつ!」の主催、大竹稽先生が、今年7月に『自分で考える力を育てる 10歳からのこども哲学 ツッコミ!日本昔話』を出版されました。

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ここより図書室
『「神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』【漫画レビュー】

日本中に衝撃を与えた事件によって、今、「宗教2世」が注目されています。
テレビ番組を中心とした、さまざまなメディアが、その問題点などについて論じていますが、そんな中、紆余曲折あって発売された、このマンガをご存知でしょうか。

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