コラム
お墓参りだけじゃない! 「お彼岸」は心を磨くいい機会
「お彼岸」とは、日本の仏教で秋分の日と春分の日を中心に前後一週間に行われる仏教行事のことです。この期間に、多くの人がお墓参りに行き、亡くなった家族やご先祖様に感謝の気持ちを伝えます。
戦後八十年、平和の祈りを新たに|第45回 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に参列しました
浄土真宗本願寺派(西本願寺)より、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて「第45回 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」が執り行われました。
ご門主様のご親修のもと、多くのご縁ある方々とともに、念仏の声をあげ、戦没者のご冥福と世界の平和を祈念いたしました。
遺影について思うこと
葬儀の世界にもデジタル化の波は押し寄せている。
コロナ禍では葬儀会場に来られない人のためにオンライン中継があった。
花入れの際に流すBGMは、スマホのミュージック・アプリが使われている。
近い将来、香典も電子決済ができるようになるかもしれない。
葬儀や法事の読経、ボーズによって違う?
「かつて葬儀は野外でやっていたので、読経は立って行う」
「ご喪家が退屈しないように四十九日と一周忌ではお経を替える」など
必ずしもルール通りではないという。
大切なことは、故人を敬い、ご喪家に寄り添い、仏様に感謝すること。
今年も決定!「輝け!お寺の掲示板大賞2024」|ここより賞は・・・?
今年も「輝け!お寺の掲示板大賞」の季節がやってまいりました。
仏教伝道協会のHPで、「ここより賞」も無事に発表されました。
還暦を過ぎた独身ボーズの朝
昨日、葬儀社の新サービス発表会に行った。
単身高齢者向けの葬儀・死後の事務委任サービス。
葬儀社が“直葬”を、司法書士が“喪主”と“死後の片づけ”をやってくれる。
浄土真宗の葬儀で「清めの塩」をなぜ出さないのか
会葬礼状に「お清めの塩」の小袋が添えてあることがあります。
これは通夜や葬儀から自宅へ帰宅し、家の中へ穢れを持ち込まないという理由で、玄関先にてその小袋に入っているお清めの塩を身体にかける。この風習は神仏習合という歴史から、神道の習俗が入ったものです。
「いのちの尊さ」と「非戦・平和の大切さ」|第44回「千鳥ケ淵全戦没者追悼法要」に行ってきました。
浄土真宗本願寺派は、戦争で命を失ったすべての方々を追悼し、戦争の悲劇を繰り返さないという平和への強い決意を新たにするため、1981年から毎年、東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「全戦没者追悼法要」を執り行ってきました。