ドラゴンボール法話
ドラゴンボール法話25 「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」と「大乗仏教」
多くの方がご存知の通り、先日、『DRAGON BALL』の作者、鳥山明先生が亡くなられました。
驚いたのは、海外のファンからの悲しみの声も大きかったことです。
女の子にはやさしくしろ ドラゴンボール法話#25
昨年末から、「性加害」という言葉が世間を賑わせています。
きっかけとなった事件については、「加害者」だと言われている方がそれを認めていないため、コメントを避けたいと思います。どちらかに偏ってしまうからです。
お正月にまとめて読みたい|法話×ドラゴンボール 「ドラゴンボール法話」まとめ
「ここより」黎明期から連載が続いている「ドラゴンボール法話」。
現在、23のお話がありますので、お正月の間に、ぜひまとめてお読みください!
昨日の敵は今日の友 ドラゴンボール法話#23
『ドラゴンボール』では、新たな敵を倒すために、前シリーズの敵が味方になることがあります。
「ピッコロ大魔王編」での天津飯をはじめ、「サイヤ人編」でのマジュニア、「ナメック星編」でのベジータなどが挙げられます。「人造人間編」での16号もそうですね。
おだやかな心とはげしい怒り ドラゴンボール法話#22
仏教に、「禅定」という修行があります。
「散らばりやすい心をまとめ、集中すること」という意味です。
占いババの宮殿で、クリリンとドラキュラマンが闘ったシーンが分かりやすいでしょう。天下一武道会で準決勝まで進んだクリリンでしたが、相手からの挑発にのって、実力を出し切れずに敗れてしまいました。
亀仙流と鶴仙流、最大の違い ドラゴンボール法話#21
ドラゴンボールには、武術の流派が2つ登場します。亀仙流と鶴仙流です。
相手を殺すための武術であった鶴仙流に対し、亀仙流の教えには「遊び心」が入っているため、戦い方に幅を持たせることができます。
人は見た目が9割。では宇宙人は? ドラゴンボール法話#20
見た目とのギャップがあったキャラクターたち。
フリーザは、変身型の宇宙人でした。
登場時の姿も、小さくてあまり強そうな見た目ではありませんでしたが、クリリンが「みただけで金縛りにあう」ほどの強さを持っていました。
ドラゴンボールの戦争論 ドラゴンボール法話#19
悟空と悟飯の「闘う理由」 悟空は、「より強い相手と闘いたい」という気持ちを持っています。それゆえに、人造人間が襲ってくる未来が来るとわかっていても、「ドクター・ゲロをいまのうちにやっつけちゃったら?」というブルマの案に対 […]
ミスター・サタンの「和顔愛語」 ドラゴンボール法話#18
ミスター・サタンの「和顔愛語」 仏教には「和顔愛語(わげんあいご)」という言葉があります。 「おだやかな表情と心やさしい言葉で人と接すること」という意味です。 不機嫌な態度でいると、そういう空気がまわりに伝染していきます […]