ドラゴンボール法話

法話&コラム
環境と努力 ドラゴンボール法話#14

人の才能が開花するには、努力の積み重ねも大事ですが、努力する環境も物を言います。 浄土宗の開祖・法然上人は、比叡山での修業時代に『往生要集』という書物と出会い、さらに「すべての人を救うため」の経典を求め続けた結果、黒谷で […]

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法話&コラム
お盆とドラゴンボール ドラゴンボール法話#13

「お盆」は日本人にとって大事な行事です。 青江さんの記事 でも紹介されましたが、お釈迦さまの十大弟子のひとり、目連尊者の母親が、餓鬼道で苦しんでいたところを供養したエピソードがその由来です。 そもそも、なぜ目連尊者の母は […]

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法話&コラム
【ドラゴンボールをお坊さんが語る】亀仙流の教えは「心の余裕」から始まる DB法話#12

亀仙流の教えの根本は「心の余裕」 仏教の目指す「悟り」は、簡単に言うと「心のゆとり」ともいえます。 そして、前回記事「ま、いいかの心」と、「あきらめない心」 ドラゴンボール法話#11でお伝えしたように、亀仙流の教えの根本 […]

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法話&コラム
ドラゴンボール法話 朗読Ver 公開中

ドラゴンボール法話 朗読Verを公開しました 『ここより』にて絶賛公開中の大人気企画【ドラゴンボール法話(著:鶯 蒼治郎)】を、皆様のご要望にお応えし、ここよりYouTubeにて朗読バージョンをアップしました。 ぜひコー […]

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法話&コラム
「ま、いいかの心」と、「あきらめない心」 ドラゴンボール法話#11

悟空はよく「ま、いいか」と言うことがあります。 大猿になった時、シッポを切られてしまい、それに気づいた場面や、カリン塔に住んでいる仙人さまが猫だった事に一瞬驚きを見せた時も「ま、いいか」とすぐに納得し、まわりを驚かせまし […]

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魔封波は「最大の布施」 ドラゴンボール法話#10

ドラゴンボールには自己犠牲を払って自分以外の人を救おうとするシーンがたくさん出てきます。 ナッパから悟飯を救うために身を挺してエネルギー波を受けたピッコロ、同じくナッパ戦にてナッパの背中にへばりついて自爆した餃子。 セル […]

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精神と時の部屋は「極楽」 ドラゴンボール法話#9

神様の神殿の奥に「精神と時の部屋」という不思議な場所があります。 部屋の中であるにも関わらず地球と同じくらいの広さがあり、その部屋の1日は地球を流れる時間の1年分に匹敵します。 つまり、そこでのたった1日の修行は通常で行 […]

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法話&コラム
元気玉は「回向」 ドラゴンボール法話#8

元気玉は悟空の技の中でも特殊な部類に入ります。 戦闘民族であるサイヤ人の特性から1対1での対決にこだわりたがる彼が、唯一他の生物から「元気」をわけてもらって放つ技だからです。 元気玉への協力は両手を空に上げて行いますが、 […]

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ヤムチャの「役割」 ドラゴンボール法話#7

ヤムチャは古くからの登場人物ですが、悟空たちの戦いのスケールが大きくなるにつれ、敵に“やられて”しまうことが多くなってしまいました。 そのため単行本でまとめ読みした読者の中には「やられ役」や「咬ませ犬」といったような印象 […]

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法話&コラム
道を選びとる幸せ ドラゴンボール法話#6

浄土宗では、「自分で道を選びとる」ことを「選択(せんちゃく)」と呼び、この価値観をとても大事にしています。 この教えは、浄土宗の開祖である法然上人がたどり着いたものです。 当時の仏教は身分の尊い人しか学ぶことのできない高 […]

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