法話&コラム
仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 仏教は「さわやかな人」を作る

お天気の表現で「さわやかな日」といわれることがあります。そんな日は、気持ちも軽くなりますね。
気持ちが軽い時は、幸せ“感”が満たされる時なのかもしれません。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第十一回 「選択」しているようでされている私たち

私たちは日々の生活で多くの物事を選択しています。1番大きな選択は、生きていくという選択。
そこから段々と細に入り、日々生活していくほとんどの行動が、選択によりなされているといえます。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第十回 「思いやり」の築き方

人間が人間として成り立つための源泉が「思いやり」という営みです。
しかしながら、多くの方が、はき違えた「思いやり」を営んでいます。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第九回 「信じる」の扱い方

「信じる」ことは、人間として生きていく上での必須事項です。「信じる」を大切にすることは、幸せに生きる為の大切な要素です。しかし今、日本人の多くの方は「信じる」ことの扱い方に迷っているように感じます。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第八回 青春の「三密」

全国高校野球選手権で、東北勢初の優勝を飾った宮城県の仙台育英・須江航監督が優勝インタビューで話された「青春ってすごく密」という言葉。
仏教用語における「三密」と青春の「三密」とは?

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第七回 今すぐ使える「宗教」の意味(後編)

私はオウムサリン事件があった年である1995年に僧侶になりました。学生の頃オウムはじめ、その頃隆盛だった新興宗教の勧誘もそこかしこにありましたし、新興宗教の学内サークルも隠さずにあった時代です...

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第七回 今すぐ使える「宗教」の意味(前編)

今、「宗教とは」という観点が世間に求められています。しかし日本人の多くは中立的に「宗教」を知りたいと思いながらも、批判や肩入れというバイアス、そして知ることで自分も何らかに信じてしまう危険性があるのではと思ってしまい、どうも敬遠しがちなこの事項...

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く 【禅的智慧の泉】 第六回 「ハート ウォーミング ディスタンス」の勧め

コロナ禍となり2年が過ぎました。新型コロナウイルスだけでなく、様々な観点が要因となり、この期間ほとんどの方が多くのストレスを抱え生活してきたのではないかと慮ります。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く【禅的智慧の泉】 第五回 桃太郎と鬼、どちらが悪人なのか

日本人なら誰もが知っている昔ばなし「桃太郎」。
今回は「桃太郎」を題材にして、世界の平和に向かうための判断基準と行動指針を仏法智慧の視点により説かせていただきます。

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仏教身体研究家 藤井隆英が説く【禅的智慧の泉】 第四回 仏教で無縁から良縁を築く

仏教で無縁から良縁を築く コロナ禍となって以来、お葬式の形も変わってまいりました。 もとより近年、家族葬・一日葬・直葬など小規模で葬送する形も増え、コロナ禍になり直接会いづらいことも相まって、その傾向がさらに促進されてき […]

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