大好きな人を大好きな曲とともに、記憶に刻みませんか?「エレクトーン生演奏での葬儀式」

「故人に最期にしてあげられることは何だろう?」
「葬儀には向かない曲だが、故人が本当に好きだった曲を流したい。」
「家族葬で会場が狭いが、生演奏をしたい。」
「コロナや高齢で、参列者が少ないが、寂しい最期(葬儀)にしたくない。」
「最期まで故人らしく人生を締めくくってほしい。」
「複数人で演奏する曲を低コストで演奏してほしい。」

こんな風に感じたこと、ありませんか?

そんなご遺族の願いを叶える楽器があります。
それが、“エレクトーン”です。

「3.27『祈りの日』生配信イベント」事前収録時の写真

エレクトーンは、鍵盤2段+足鍵盤1段、合計3段の鍵盤を奏者が操りながら、演奏する電子楽器です。電子楽器ときくと、『音が生楽器に劣るのではないか』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現代の技術により、音色は生楽器さながらで、実際に耳にした方には「本当にヴァイオリンが弾いているのかと思った!」などと大変驚かれます。

本物さながらの音色をおよそ1000種類も内蔵しているため、クラシックからジャズ、ロック、ポップス、演歌、民謡、民族音楽にいたるまで、どんな曲・音色のリクエストにも対応することが可能です。

▲ ご葬儀式で使用している、組み立て式エレクトーン(STAGEA「ELC-02」)

「故人様に最期にしてあげられることは何だろう?」

「亡くなっても、耳は聞こえている」と、昔からよく言います。
実際に 世界最大の学術雑誌『Scientific Reports』(ネイチャーリサーチ社)に掲載された研究では、死亡と判断された患者の死後の脳の反応を調べた結果「音を聞いていること」、また「音の変化を感知していること」を示す反応が確認されたそうです。(生前に聴覚がある方の場合)特に音楽を耳にした際の生きている人と亡くなった人の脳の反応は、ほぼ同じだったそうです。音色やメロディー、曲想の変化にまで、脳が反応していることが明らかになりました。

〝亡くなった後、最期にしてあげられること〟
それは「声がけ」や「音楽」といった、聴覚で感じてもらえることではないでしょうか。

「葬儀には向かない曲だが、故人が本当に好きだった曲を流したい。」

故人様が生前に華やかで明るい曲が好きだった場合でも、一晩でご葬儀に相応しい編曲を施し、雰囲気を壊すことなく、ドラマチックに演出・献奏することが可能です。

「家族葬で会場が狭いが、生演奏をしたい。」
「コロナや高齢で、参列者が少ないが、寂しい最期(葬儀)にしたくない。」

昔のエレクトーンやピアノをイメージされていると、少し大袈裟なものを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
しかし現代のエレクトーンは、常設タイプと組み立てタイプの2種があり、心の音社では、後者(分解して持ち運びができる)を使用しております。非常にコンパクトで、狭い会場のごくわずかな面積で、オーケストラなどの大編成の音楽を奏でることが可能です。
音量も生楽器とは異なり、自由自在に調節が可能であるため、音響機器と同じく、どんな会場にも合わせることができます。

▲ 実際の家族葬の様子

「最期まで故人様らしく人生を締めくくってほしい。」

近年家族葬が増加し、葬儀の形式も縮小しております。
しかし、大切な人との最期の時間。
お経、焼香、花入れ…と形式通りの〝儀式〟として終えるのではなく、家族葬だからこそ「故人様らしさ」や「故人様との思い出に心を巡らせる時間」を作ることが、何より大切だと思います。
その形が「献奏」だと、私たちは考えております。
故人様の好きだった音楽や楽器の音色に包まれる時間・空間作り。
リクエスト曲や演奏場面・演出についてご相談いただければ、力を尽くしてご対応致します。

「複数人で演奏する曲を低コストで演奏してほしい。」

例えば、ヴァイオリンやフルートには伴奏者が必要なので、奏者は2名以上となります。弦楽四重奏ならば4名の奏者が必要です。結果、複数名分の費用が必要となり、高額となってしまいます。
エレクトーンであれば、「奏者1名」の金額で、同じ弦楽四重奏の生演奏を実現することができます。
さらに場面や楽曲ごとに、異なる楽器で演奏することも可能です。

▲撮影場所:花小金井ふれあいパーク ホールロゼリア

心の音社では現在まで、500件を超える「エレクトーン生演奏」によるご葬儀式を創って参りました。
そのひとつひとつが、故人様との想い出の「音楽」によって、世界に1つしかない特別なご葬儀式となります。

“思い出してあげることが一番の供養”だとよく言われます。
そして、最期の時間とともにあった「音楽」は、何年経っても聴くたびに、故人様の「記憶」を蘇らせてくれることでしょう。

みなさまの大切な人たちが、いつまでも「記憶」として心の中に生き続けられるよう、
私たちが提供する音楽とは、そういうものでありたいと、いつも心の中で願っております。

皆様の大切な人への最期の贈り物として、ぜひ「エレクトーンによる音楽葬」はいかがでしょうか。

音楽葬・献奏のご依頼はこちら▼
https://mayumimi1102.wixsite.com/mayunakamura-el/product-c

【生演奏】エレクトーンによる音楽葬〜思い出の音楽と大好きな家族に囲まれて過ごした
最期の時間〜


心の音社 代表 中村麻由

元ヤマハエレクトーンデモンストレーター(エレクトーン奏者)としてヤマハに所属。ヤマハ音楽教育システム講師も経験。 2010年、竹下通りで芸能事務所にスカウトされ、芸能活動を開始。 およそ500件以上のセレモニー曲アレンジ・演奏を手掛ける。 ヤマハ退職後はモデル、エレクトーン奏者として活動。心の音社を設立後、ピアノ奏者の派遣業や猫雑貨ブランドの立ち上げなど、幅広い事業を展開。

Wikipedia[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E9%BA%BB%E7%94%B1]

心の音社Webサイト▼
https://mayumimi1102.wixsite.com/mayunakamura-el

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