笠井アナが葬儀で驚いた2つのこと

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さんがブログで「大阪の告別式で驚いたこと」について書いています。
笠井さんが大阪の葬儀へ行って、驚いたことは2つ。

・祭壇の脇に大きなお菓子セットが供えてあったこと
・骨壷が小さいこと

東京はあまり見かけなくなりましたが、地方の葬儀では、お供物として果物や缶詰、お菓子のセット(盛りかご)が祭壇脇に並べられます。
供花とは違う存在感があります。

葬儀後は、親族や葬儀を手伝った人らに小分けにして渡すことが多く見受けられます。

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収まり切れない遺骨の行方は

骨壺に関しては、関東は直径が21~24cm、関西は9~15cmのものが一般的です。
関西の骨壺は30%ほどコンパクトサイズになっています。

骨上げの際、関東は「全収骨」といってすべての遺骨を収めるのに対し、関西は「部分収骨」で咽喉仏の周辺部分を収めるため、骨壺のサイズが違ってきます。
収まり切れない遺骨は、火葬場が供養するケースが多いです。

笠井さんのように関東の骨壺を見慣れた人には
「ちょっと待って‼️ これ全部、骨壺に入れないでどうするんですか?」
と思われることがあります。

一方で関西出身の方が関東の葬儀に出た際は、関西の方は
「えっ⁉こんな大きな骨壺を持って帰るの」
と思うことが多いようです。

【参照サイト】
https://ameblo.jp/shinsuke-kasai/entry-12888985495.html

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