読経し、気持ちを込めて焼却する

お焚き上げとは、長年大切にしてきた品物や、故人の遺品などを、感謝の気持ちを込めて焼却し、供養する儀式です。
単に物を燃やすのではなく、僧侶が読経を行い、品物に宿る魂や思い出に感謝し、丁寧に送り出します。

これは、日本の「物にも魂が宿る」という伝統的な考え方にもとづいており、単なる処分ではなく、敬意を持って役目を終わらせるための大切な行いです。

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お焚き上げできるもの

故人の遺品
(衣類、写真、手紙、趣味の品など)

神仏に関するもの
(古いお札、お守り、仏壇、位牌、仏具、神棚、経本、掛け軸など)

人形・ぬいぐるみ
(長年大切にしてきたもの)

思い出の品
(手紙、日記、写真など)

これらの品々は、ただ廃棄するのではなく、お焚き上げを通じて感謝の心を形にし、浄化することで、気持ちよく送り出すことができます。

お焚き上げできないもの

不燃物
(ガラス、金属、電子機器など)

危険物
(ライター、スプレー缶、電池など)

生もの
(食品、生花など)

個人情報を含むもの
(通帳、クレジットカード、免許証など)

法律や条例で禁止されているもの

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お焚き上げする際の注意点

お焚き上げを希望される場合は、以下の点にご注意ください。
・事前にお寺や神社に相談し、受付可能な品目や費用を確認します
・個人情報を含むものは、事前に適切に処理しておきましょう
・お焚き上げできないものは、自治体のルールに従って処分しましょう

年末年始・お盆・お彼岸の時期に行われることが多い

お焚き上げは、物を大切にする日本人の美しい心の表れです。
感謝の気持ちを込めて、丁寧に送り出すことで、心の安らぎを得ることができるでしょう。

お焚き上げは 年末年始・お盆・お彼岸の時期に行われることが多いです。
お焚き上げを希望する際は、お寺、神社に事前にご相談してみましょう。

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