霊柩車… とはいえ、やっぱ黒でしょ
ご遺体を火葬場まで搬送する車両、霊柩車。
黒色のセダンやバンをイメージする方が多いと思われますが、葬儀のあり方や葬家の価値観が多様化するにつれて、車の色に変化が見られます。
英国の霊柩馬車が起源とされる霊柩車。
かつてはヨーロッパの葬送儀礼の影響から黒色が主流でした。
現在も黒色が最も多いですが、白色、シルバーが増えています。
黒色
最も一般的な色で、厳粛さや高級感を表します
葬儀の場にふさわしい色として、広く用いられています
白色
清潔感、清楚さ、故人の純粋さを表します
黒と同様に、葬儀の場にふさわしい色として、選ばれます
シルバー
近年増加傾向にある色で、落ち着き、上品さ、現代的な印象を与えます
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霊柩車の色に決まりなし
最近では、ご葬家の要望に応じたさまざまな色の霊柩車が登場しています。
ダークブルー
黒色よりも柔らかい印象を持ちつつ、格式や高級感を演出できる
ピンク
「故人が明るい人だった」「賑やかに送ってあげたい」との葬家の声に応えたものです
極彩色
英国で個人が印刷会社にオーダーして作ったもの
「葬儀以外に祭りなどでも使用できる」そうです
霊柩車の色に、明確な決まりはありません。
葬送儀礼が多様化する中、今後は故人や葬家の好みに合わせたカラーリングの霊柩車が登場する可能性があります。
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立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
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