
石材店と寺院の役割と使命
大きな安心をお届けする石材店の集い「安心石材店の会」の年次総会にあわせて、講演会として、ここより編集長の佐山拓郎が、「石材店と寺院の役割と使命」について僧侶が語る、これからの墓地について、登壇しました。
現在の「お墓」をとりまく環境は、「多死社会」を迎え2040年頃までは、右肩上がりで亡くなる方が増え続けると言われています。
その一方、地方では過疎化が進み、首都圏を中心とした都市では、火葬場や墓地の不足が懸念されています。
しかし現代社会では、それぞれの生活様式が変わり、墓地のあり方が様々な変化をし始めています。
「先祖代々の墓」「納骨堂」「室内菩」「樹木葬」「墓じまい」「手元供養」「海洋散骨」「宇宙葬」「永代墓」「花壇葬」このようにあげればきりがありません。
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宗教者の立場、寺院の経営状況
そしてお寺ではどのような事情があるのか、宗教者の立場、寺院の経営状況などを説明。
この様な中で、寺院の取り組みを学び、石材のプロがお墓を求める方々に「安心して選択していただける」ヒントを考えてみました。
最後に、「石」のよいところを活かす。新たな課題を持って終了しました。
安心石材店の会
https://anshin-seki.com/
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立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
宗教の基礎知識、心のサポート、終活のサポートなど、こころのよりどころとなる情報を楽しくわかりやすく発信します!