【仏事のお菓子】京都四条の老舗和菓子店が218年作り続ける風流な伝統銘菓『烏羽玉』 ここより

ここより

ここより

ここより

グル―パーズ

【仏事のお菓子】京都四条の老舗和菓子店が218年作り続ける風流な伝統銘菓『烏羽玉』

仏事のお菓子

ここより

ここより

ここより編集部

2021-4-30

【仏事のお菓子】京都四条の老舗和菓子店が218年作り続ける風流な伝統銘菓『烏羽玉』 -

嵐山の中腹に位置する虚空蔵法輪寺。

嵐山の大堰川に架かる渡月橋は、法輪寺の道昌が川を修築したときに掛けたのが始まりとされています。

そのため、江戸時代までは渡月橋ではなく法輪寺橋と呼ばれていたそう。

法輪寺の境内には嵐山を一望できる観光客に人気の高い絶景スポットがあります。

また参道階段脇にある電電宮には電気やテレビ、IT関連の仕事をする方々が多く訪れます。

遠方のみならず、京都には13歳になった男女が厄難を払い、
知恵を授かるため虚空蔵菩薩に祈願する十三参りという風習があるため、
地元の方々にとっても馴染みの深い寺院でもあります。

今回は十三参りにお越しになった方にお渡しするためのお菓子を作るなど、
法輪寺との繋がりも深い「京菓子司 亀屋良長」のお菓子をご紹介します。


【仏事のお菓子】京都四条の老舗和菓子店が218年作り続ける風流な伝統銘菓『烏羽玉』 - 四条醒ヶ井にて218年続く老舗「京菓子司 亀屋良長」

四条醒ヶ井にて218年続く老舗「京菓子司 亀屋良長」

1803(享和3)年、四条醒ヶ井の水に惚れ込み、この地に店を構えた亀屋良長の初代当主。

和菓子づくりにおいて、水の選定はとても大切なのだそう。

良質の水を使うことで小豆や餅米などの素材の香りが際立ち、素直で洗練された味わいが現れます。

亀屋良長は今でも四条醒ヶ井の名水を使用したお菓子作りを行うスタイルを変えずに営業を続けています。


『烏羽玉』は創業当時から続く亀屋良長の伝統銘菓

『烏羽玉』は、甘み、酸味、苦味などのバランスが良い波照間島産の黒糖を使用した餡を丸め、
寒天でコーティングをし、けしの実を飾ったシンプルな和菓子です。

甘さや大きさは時代に合わせて変えていますが、
つややかな餡玉をけしの実で飾るという意匠はかたく守り続けているそう。

伝統的なお菓子なので、結婚の挨拶や結納の際などの手土産としても適していますが、
一口サイズなので食後のプチデザートとして購入される方も多いそうです。

ファンの方からは「懐かしい味がする」と人気で、コーヒーにもよく合います。

「ぬばたま」というのは、黒、夜、夢にかかる枕詞なのですが、
亀屋良長の烏羽玉もこの「ぬばだま」に由来します。


“ぬばだまの夜の更けゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く”

山部赤人が残したこの歌の情景を、法輪寺のある嵐山と重ねてみるのも面白いかもしれませんね。

烏羽玉をいただきながら、はるか昔とのご縁を感じてみてはいかがでしょうか。


店舗情報:京菓子司 亀屋良長
住所:京都京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話:075-221-2005
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
HP:https://kameya-yoshinaga.com

商品情報:1箱6個入り486円(税込み)
賞味期限:常温で2週間


京都四条の老舗和菓子店が218年作り続ける風流な伝統銘菓『烏羽玉』 和菓子 京都

ここより

ここより

私たちはSDGsに取り組んでいます。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略です。

ここより編集部