悩める人、そして悩めるお寺の味方「お寺の窓口」とは ここより

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悩める人、そして悩めるお寺の味方「お寺の窓口」とは

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2021-7-5

悩める人、そして悩めるお寺の味方「お寺の窓口」とは -

1年以上続くコロナ禍。

ストレスが溜まってしまう、という人も多いでしょう。

僧侶が相談にのってくれるサイトにも、
生きるのに苦しみを感じている人々からの相談がやまないといいます。

元々、お寺というところはデジタル化に閉鎖的で、
そういったサイトも、軌道に乗るまでに数年かかっているようです。

そんな中、デジタル世代のお坊さんが、「お寺の窓口」というサービスを行っています。


悩める人、そして悩めるお寺の味方「お寺の窓口」とは -

株式会社AVENILの代表取締役、遠島光顕さんは、お寺の生まれで、
自坊の真宗大谷派教願寺の副住職も務めながら、経営を行っています。

食品事業などを手掛けていましたが、
ふと「生まれたときからお世話になってきた、
お寺』を残したいなあ」という思いが芽生えました。

そんな時、機運が訪れます。
「求人情報サイトと、お寺を掛け合わせる夢を見たんですよ」と、
あっけらかんとした笑顔で言う遠島さん。

会社を立ち上げる前、様々な職に就いていた経験が、
ふとした瞬間に縁となってやってきたのです。

こうして「お寺の窓口」は生まれました。
ふだんお寺と繋がりのない人たちを、どうやって直接、お寺へ繋ぐことができるか。
そして、漠然と考えてきた、お寺の将来について。
それらがすべて、縁によって紡がれたのです。

サービス開始から4年、窓口の登録寺院は、200ケ寺を超えました。

参加寺院の僧侶たちを中心に行っている「お寺の窓口会」という勉強会も行われており、
お寺の進化」にも一役買っています。

そして、コロナ禍の今、
遠島さんが力を入れているのが「お寺相談の窓口」というサービスです。

今までも、企業と契約し、社員のストレスチェックなどを行っていたところ、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、サービスを一般の人にも広げることにしたのです。

様々な業種のプロに加え、
お坊さんも、一般の人の悩みに対面で答えてくれるようになりました(現在はZOOMで行っています)。


悩める人、そして悩めるお寺の味方「お寺の窓口」とは -

これにより、

「在宅勤務の不安」

「生活環境の変化」

「人間関係」

といった会社員の悩みに加え、

「人生について」

「死について」など、

幅広い相談が増えてきたといいます。

遠島さんの見た夢が、少しずつ実現し、広がってきました。

「コロナ禍で、法事や月参りのキャンセルが相次ぐなど、お寺の護持運営も難しくなってきています。
お坊さんが相談を受けることで、コロナ禍でストレスを抱えている方の解消に繋がりますし、
お坊さんたちにとっても、様々な人とふれあう機会が増えるので、そこから何かが広がれば」

と語る遠島さん。

今後、新型コロナウイルスがどのようになっていくかはわかりません。

ですが、いずれにしても「お寺の窓口」が、社会に及ぼす影響は、
きっと大きいものになるでしょう。

遠島さんの夢の続きが、楽しみです。


【プロフィール】

遠島 光顕(とおしま みつあき)

大学卒業後、大谷大学へ。
真宗大谷派教師資格取得後、2013年4月ヒューマンアカデミー株式会社へ入社。
転職後indeedの日本初期代理店にて転職サイト及びindeedの営業。
2016年4月に「お寺の窓口」運営会社、株式会社AVENIL創業、代表取締役に就任。
2020年度後期放送 NHK朝の連続テレビ小説“おちょやん”仏事指導抜擢。


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私たちはSDGsに取り組んでいます。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略です。

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