不要になった帯で縁を結ぶ「縁帯ご朱印帳」

神社仏閣を応援する「あん・はな」
「応援」と「奇跡」で生まれた「縁帯ご朱印帳」
縁帯ご朱印帳を手に入れて、環境と信仰を応援しましょう！
「あん・はな」店舗情報
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神社仏閣情報サイト「あん・はな」を運営している株式会社AN FACTORY（本社：奈良県生駒市、代表取締役：西脇聖）は、不要になった帯を回収して、それをご朱印帳に生まれ変わらせることで神社やお寺を支援する「縁帯プロジェクト」を開始しました。
そして、「縁帯ご朱印帳」が、「あん・はな」実店舗（生駒駅前）やオンラインショップで販売されています。

神社仏閣を応援する「あん・はな」

AN FACTORYが運営する「あん・はな」は、日本の神社やお寺を応援したいという願いから、2021年8月に神社仏閣情報サイトの運営を開始しました。

神仏と暮らす「あん・はな」
http://an-hana.com

元々は広告やイベントの企画・制作、書籍・雑誌・Webなどのメディア企画を手掛ける企業として2010年に設立された会社です。
最初は代表が「神社仏閣ライター」として活動を始めましたが、新型コロナウイルスの影響で参拝者が減った全国の神社やお寺を支援したいという思いから、プロジェクトをスタートしました。

情報サイトがオープンした際、奈良県内の神社・お寺2261社にアンケートを実施しました。その結果、インターネットに掲載されている情報が不明確であるケースが多く、情報サイト運営会社に対する不信感を抱いている神社・お寺も少なくないことが分かりました。

不透明な運営イメージを払拭するため、2022年3月に奈良県生駒市駅前「ぴっくり通り商店街」に実店舗として「あん・はな」のコンセプトショップをオープンしました。
神社仏閣だけでなく、実際に神社やお寺に興味を持つユーザーの声も聞き、新商品・サービスの開発にも取り組んでいます。

「応援」と「奇跡」で生まれた「縁帯ご朱印帳」

神社仏閣を応援するためには、情報発信だけでなく、行動で示すことが重要です。
そんな思いから、神社仏閣情報ショップ「あん・はな」が生まれました。
実店舗を運営することで、神社仏閣の方々と信頼関係を築き、利用者のリアルな声や動向を観察し、情報を蓄積していくことを目指しました。

最初は、神社やお寺へのお参りを提案するだけのお店でしたが、1年で多くのお客様が「神仏と暮らす」コンセプトを理解し、神社仏閣や信仰・伝統・文化を応援したい人たちが集まるお店へと成長しました。

発展途上ではありますが、「応援」の気持ちが集結し、「縁帯プロジェクト」がスタート。「縁帯ご朱印帳」はその奇跡の賜物として誕生しました。

奈良県生駒市の「ぴっくり通り商店街」にある店舗では、ご高齢者から「家にある帯を引き取ってほしい」という相談がきっかけで、多くの方から帯を寄贈されるようになりました。

そこで、これらの帯を使って新たなストーリーを紡ぐご朱印帳を作るアイデアが生まれ、「縁帯ご朱印帳」として復活させました。

表紙には、善意で寄贈された帯を使用しました。また、中の紙には、環境に優しいヨシ紙を使用しました。
これらの要素が集まり、職人さんによって仕上げられた「縁帯ご朱印帳」が誕生しました。

※ヨシ紙とは…
淀川や琵琶湖などの水辺に生息する「ヨシ」という植物は、水の浄化作用があると言われています。このヨシの繊維質を織り込んだヨシ紙を使うことで、環境に配慮し、木材使用量を減らす環境保全に貢献しています。

「縁帯ご朱印帳」の誕生により、「あん・はな」はさらに多くの人々に支持されるお店へと成長し続けています。このご朱印帳は、神社仏閣を訪れる人々にとって、特別な思い出や経験を大切にするためのアイテムとなりました。また、「縁帯ご朱印帳」を手にすることで、訪れる神社仏閣への敬意や信仰心がさらに高まることが期待されます。

「あん・はな」では、今後も「縁帯ご朱印帳」をはじめとした、神社仏閣を応援する商品やサービスを提供し続ける予定です。そして、神社仏閣や信仰・伝統・文化を守り、次世代に繋げていくことを目指しています。

また、「あん・はな」は、神社仏閣と地域とのつながりを強化するための活動も積極的に行っています。地域住民や観光客と共に、神社仏閣を訪れるイベントの企画や、地域の祭りへの参加などを通じて、地域の文化や伝統を学ぶ機会を提供しています。

このような取り組みを通じて、「あん・はな」は、神社仏閣と地域のコミュニティを繋ぎ、信仰と伝統文化を守り育てる役割を果たしていくことを目指しています。そして、「神社仏閣サポートプランナー」として、「あん・はな」はこれからも神社仏閣の様々な課題を解決し、その発展に貢献していくことに力を注いでいきます。