『おうちでできる お寺のごはん』電子書籍版発売

NHK『趣味どきっ!』出演で話題、そして、ここよりファミリーでお馴染みの料理僧 青江覚峰師がおくる、五感とこころの根っこ「六根」で作り、味わう「お寺のごはん」の本。

『おうちでできる お寺のごはん』が待望の電子書籍化。

「レシピは、スマホやタブレットで見ています」とのご意見にお答えしました!

キッチンではレシピ本として、通勤・通学などの移動中は読み物として味わえる至極の一冊。

『おうちでできる お寺のごはん』ってどんな本?

初心者にもおすすめのオンライン講座「CLASS101」で好評を博す「ていねいに作り、ていねいにいただく。心がととのう『お寺のごはん』」を忠実に書籍化。

料理を通じて、「お坊さんが大切にしている心」「生きやすくなるためのきっかけ」「マインドフルネス」に接する、気づきの1冊。

この本では、3つのことをお伝えします。

「六根」

「六根」とは、いわゆる五感と呼ばれる、眼(視覚)、耳(聴覚)、鼻(嗅覚)、舌(味覚)と身(触覚)に加え、意(意識)という心の感覚の6つの根っこが「六根」です。

これら6つの感覚をきれいに整えることを「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」といって、仏教においてとても大切なものです。

「出汁」

出汁というのは不思議なもので、それ自体には、はっきりとした味はありませんが、たとえば少し醤油をたらすだけで「お吸い物」という料理になります。

出汁のささやかな味や香りがあるだけで、料理全体が根本から支えられる、縁の下の力持ちのような存在が「出汁」なのです。

「料理」

昆布出汁や椎茸出汁といったご家庭でもなじみのあるものから、「野菜出汁」「大豆出汁」といったあまりなじみのないものまで、様々な出汁を使った料理を紹介。

この本を最後まで読むことで、六根をテーマにした料理のお膳ができあがります。

ぜひ、最後まで楽しんでチャレンジしてください。

「食べる」という行為に向き合うことの大切さに気づく

最後には、「食べる」という行為に向き合うことの大切さに触れます。

私たちは食事のときに「いただきます」といいますが、お寺では古くから、食前に短いお経をあげます。
そのお経には5つの問いが込められ、この問いを、みなさんと考えます。

また、料理だけでなく、歴史、文化、仏教についてもお伝えします。

おいしく、心も体もととのう時間を是非お楽しみください。

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