東京国際仏教塾とは…
東京国際仏教塾は「朝は希望に起き、昼はつとめに励み、夜は感謝に眠る、凛々とした人生をともに歩みはじめしょう」をキャッチフレーズに、1988(昭和63)年に発足しました。
仏教は日々をどう生きるか、私が生きるための指針を示す宗教でもあります。
当塾は、宗派という垣根を超え、マクロな視点で「仏教」を学ぶことが出来る塾。顧問には中野東禅先生を迎え、一流の仏教学者の方々の指導を仰ぎ、実際のお寺で宿泊体験を行うなど、さまざまなアプローチで仏教を学んでいただきます。もちろん、年齢、性別、国籍を問わず、入塾できます。
東京国際仏教塾のカリキュラムは…
前期と後期に分かれています。
前期は、仏教入門課程(通信教育基礎課程)として4月〜10月、後期は専門課程(宗旨実習課程)として11月〜翌年3月に開催します。
前期の入門課程のスケジュールは、4月に開講式。東洋大学前学長の竹村牧男先生の特別講演を予定。5月のスクーリングでは、大正大学元学長の小峰彌彦先生、東洋大学教授の渡辺章悟先生を含む、第一線の仏教学者の方々が顔をそろえ、指導にあたります。昨年はコロナ禍ということもあり、オンライン授業へ変更になりましたが、現在は、例年どおり、会場は東京大学仏教青年会館で開催する予定です。※東京の感染状況により判断いたします。
修行体験は2回(4月と6月)。いずれも千葉のお寺で二泊三日、行います。
7〜9月末までの間に、スクーリングと参考資料に基づき、3課目の学科レポートの提出が必要となります。こちらは、ご指導いただいた先生がすべてのレポートに眼を通し、コメントを添えた成績が手元に届きます。 後期の専門課程は、宗旨別になります。前期の入門課程を修業した人のみが参加可能です。各宗派に分かれ、教学、声明(読経)、仏前作法など、基礎的な学習を月1回(2日連続)計10日間あります。こちらを卒業するには、出席日数とレポート提出が必須です。現在、当塾が用意している宗派は、天台宗、真言宗(高野山真言宗)、浄土宗、浄土真宗(東本願寺系)、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗の7コースです。※仏教入門課程だけの参加も可能です。
東京国際仏教塾オンライン説明会を開催!
東京国際仏教塾は、2022年2月19日(土)、13時30分から約1時間。第34期となる入塾説明会をオンラインで開催します。オンライン説明会は、お申し込みいただいた方のみとなっていますが、すでに入塾申し込みを完了された方も参加可能です。
参加申し込み期間は、2月17日(木)まで。
詳細は、東京国際仏教塾「塾の伝言板」で告知していますが、オンライン説明会に参加を希望される方は、お名前、年齢、居住地、東京国際仏教塾への質問をご記入いただき、下記のメールアドレスへ。
メール:jimukyoku03@tibs.jp
ファックスでの申し込みも可能です。
Fax:03-5838-6838
説明会参加申し込み締め切りは、2月17日(木)午後5時までとなります。
興味がある方は、まずはオンライン説明会へご参加ください。
東京国際仏教塾 第34期入塾希望者を募集!
入塾希望の方は、東京国際仏教塾「入塾のご案内」を参考の上、フォーム、メールへ添付、もしくは郵送でお申し込みください。
入塾願書の提出期限は、2022年3月31日(木)までです。
毎年、入塾の理由はさまざまです。
「仏教とはなにか?」という純粋な疑問から、「仏教を勉強したい」という勉学心に燃える方、また「家の宗派をよく知りたい」「宗派の区別がつかない」という方もいらっしゃいます。そんな方々へ東京国際仏教塾は門戸を開放。宗派、老若男女、国籍を問わず、受け入れる場になっています。
お問い合わせ
東京国際仏教塾ホームページ
新宿事務所
〒151‐0053
東京都渋谷区代々木2-4-3 Tel.03-5333-0027
新着お知らせ
今年も決定!「輝け!お寺の掲示板大賞2024」|ここより賞は・・・?
浄土真宗本願寺派が無料のゼミナール「国際社会における浄土真宗の可能性」を開催
立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
宗教の基礎知識、心のサポート、終活のサポートなど、こころのよりどころとなる情報を楽しくわかりやすく発信します!