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現代において「仏教」はどう見られているのか?

増上寺にて、現代における「仏教の可能性」を探る興味深いシンポジウムが開催されます。

かつて仏教といえば「お寺に行って、お坊さんに話を聞くもの」でした。
しかし現代では、YouTubeで法話を聞いたり、美術館で仏像を鑑賞したりと、お寺を介さずに仏教に触れる機会が増えています。

そんな時代において、仏教にはどんな魅力があり、社会から何を期待されているのでしょうか?

2月16日(月)に開催される浄土宗総合研究所主催のシンポジウム「仏教の魅力再発見」では、「美術・サブカル」「現代の僧侶像」「生きる力」などをテーマに、各分野のスペシャリストが登壇。 宗派を問わず、どなたでも(一般の方も!)無料で参加可能です。



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登壇者の多くは「非・僧侶」|外からの視点で語る仏教

今回のシンポジウムの大きな特徴は、登壇者4名中3名が「僧侶ではない大学教員・研究者」である点です。
「お寺の中の人」だけではない、客観的かつ学術的な視点から、忖度のない「仏教の今」が語られます。

基調講演:「現代における仏教の意義」

上田 紀行 氏
(東海学園大学卓越教授・特命副学長 / 文化人類学者) 『がんばれ仏教!』などの著書で知られ、「癒やし」の概念を提唱した上田氏。現代社会の生きづらさに対し、仏教がどう応えうるのかを語ります。

パネルディスカッション:「仏教の魅力」を多角的に解剖する

「現代における仏像 ―美術、サブカル、そして祈り―」
君島 彩子 氏
(和光大学 講師) 美術館やサブカルチャーを通して語られる仏像。そこにある現代人の「祈り」の形とは。


「反復される『僧侶』のかたち ―現代における僧侶の魅力とは?―」
三浦 周 氏
(大正大学 非常勤講師) アニメやマンガなどのポップカルチャーも含め、現代において「お坊さん」はどうイメージされ、消費されているのか?


「仏教教理と生きる力 ―仏教教理の魅力を考える―」
石田 一裕 氏
(浄土宗総合研究所 研究員) マンガでわかる仏教書の著者でもある石田氏が、教え(教理)が持つ「生きる力」としての魅力を紐解きます。



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開催概要・お申し込み

現地(増上寺 光摂殿)での参加はもちろん、Zoomウェビナーでのオンライン参加も可能です。 「仏教ってちょっと面白そう」と思っている方から、日々の活動のヒントを得たい僧侶の方まで、刺激的な午後のひとときになりそうです。

申し込み締切は2月9日(月)まで。気になる方はお早めにお申し込みください。

項目詳細
イベント名第50回 浄土宗総合研究所シンポジウム「仏教の魅力再発見」
日時2026年2月16日(月) 13:00〜16:30(受付12:30〜)
会場大本山増上寺 光摂殿 講堂
(東京都港区芝公園4-7-35)
※Zoomウェビナーによるオンライン参加も可能
参加費無料
申込締切2026年2月9日(月)
主催浄土宗総合研究所

▼ 浄土宗総合研究所 公式サイト
https://jsri.jodo.or.jp

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