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凛咲 Vol,2 -親のこと 家族のこと 私のこと- | ここより

2023年12月23日(土)発売開始【凛咲  Vol,2 -親のこと 家族のこと 私のこと-】2022年まで発売されていた葬儀業界の雑誌「葬祭流儀」を大幅リニューアルし、ライフスタイ…

わたしの母は、さみしがりの「イヌ」タイプ?自立した「ネコ」タイプ?

友だちのような関係、頭が上がらない関係、
はたまた、口もきかない関係……。
10組いたら10通りある、母と娘の関係。
どれが正解、ということはありません。
でも、何か言えることがあるとすれば、
母親は、自分の未来の姿でもある、ということ。
変わっていく母親との関係は、
見方を変えれば、自分の終活の第一歩といえそうです。

ひとりになった母親とどう向き合う?

「友だち親子」、あるいは「姉妹のような親子」などという言葉がありますが、みなさんは、お母さんとどんなふうに向き合っていますか?「母とは合わない」という話を聞くこともあります。

40代・50代が「シン終活」を始めようとするとき、まずその前に「親との向き合い方」に直面する人も少なくありません。
この世代であれば、「今そのことで悩んでいて……」という人も多いでしょう。
実の親だけでなく、義理の親もいて、なかなか一筋縄ではいかないことは、多くの人が実感しています。

中でも、父親(母親にとっては夫)が先に他界し、一人になった母親との向き合い方に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
「いつまでもメソメソしていないで」とか「元気なのはいいけれど、ちょっと張り切りすぎではないかしら」などと、自分の家族や自分自身のことでも大変なのに「どうしたらいいの!」と思うこともありますよね。

一人暮らしはリアルな未来

しかし、ここで意識したいのは、そんな母親の姿は将来の自分自身かもしれないということ。
平均寿命の男女差から考えれば、女性の方が長生きであることは明白です。配偶者に先立たれることはかなり現実的な未来といえますし、そうなればずっと一人で暮らしてきた人と同じ。体調を崩したり、健康であっても老化によりできないことが増えていったりしたとき、頼れる人が近くにいないことは十分に考えられます。

こうした年老いてからの変化をどのように捉え、どのように対応していくのか、私たちは、母親の姿からも予習できるのです。
お母さんをよく観察してみてください。どうすれば変化に対応していけるのか。どうすれば自分らしくいられるのか。母親との向き合い方は、私たちの未来にもつながっています。

この企画では、母親のタイプを大きく2つに分け、傾向と対策を見ていきます。
あるある!と楽しみながら、未来の自分の参考にもしてみてください。

気になるこの後は、『凛咲』vol.2で!

・あなたの母親はどちらのタイプ?
 →性格と考え方の傾向を知ることが、ストレスフリーな関係への第一歩!
・シチュエーション&イヌネコタイプ別、母親あるある
 →よくわる言動と行動を把握しておけば対処も楽になる!
・タイプ別、母親との付き合い方
 →キーワードは「生き方を変える勇気」
・「母親」から「人生の先輩」へ。未来へ向けた関係の築き直し
 →母親の好きなことを一緒に
 →コミュニケーションは小まめに

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2023年12月23日(土)発売開始【凛咲  Vol,2 -親のこと 家族のこと 私のこと-】2022年まで発売されていた葬儀業界の雑誌「葬祭流儀」を大幅リニューアルし、ライフスタイ…

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