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天平仏像七体が東京にやってきた!特別企画「大安寺の仏像」【ここより体験記】

現在、東京国立博物館にて、特別企画「大安寺の仏像」展が開催されています。
奈良県にある大安寺は非常に長い歴史を持つ名刹です。
通常は宝物殿に安置されている天平仏像七体が東京にやってきたということで、ここより編集部員が行ってきました!

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【2023年3月4日開催】第31回BDKシンポジウム「仏像の美-なぜ人は祈るのか」開催

仏教伝道協会より第31回BDKシンポジウム「仏像の美-なぜ人は祈るのか」
この度、「仏像の美」をテーマにBDKシンポジウムを2023年3月4日(土)に開催することとなりました。芸術作品でもなく、単なる宗教的な記号とも違う仏像の持つ魅力、そして私達に祈りや救いをもたらす力について下記の講師と講題を以て考えるシンポジウムです。

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「木魚ってなんですか?」ここより質問箱 #5

木魚は、その名の通り、魚を彫刻した、木製の仏具です。木魚が広まったのは、意外に遅く、黄檗宗が日本に伝えられた、江戸時代以降のことだといわれています。
音楽のドラムを叩くのと一緒で、お経のリズムをとったり、読経の速さを調整するために使います。

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カリフォルニア・マインドフルネス 週末リトリート第2回

マインドフルネスとは、今、目の前にある本質的な現実に注意を集中すること。
呼吸法や瞑想を身につけて、自分のパフォーマンスを発揮するための一つの技法で、ストレス低減に効果があります。
そんなマインドフルネスを二日間に渡って様々な角度から体験できるのが「カリフォルニア・マインドフルネス 週末リトリート第2回」です。
リトリートとは、日常生活から離れる時間を持つことで、心身をリセットして日常生活を新たに再スタートするための合宿です。
開催場所は、リラックスするのにぴったりな海のすぐそばである、鎌倉市由比ガ浜。

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【2023年2月28日開催】仏教初心者講座「一から学ぶ日本の仏教」2022 特別編“奈良仏教を学ぶ”開催!

公益財団法人仏教伝道協会主催講座である仏教初心者講座「一から学ぶ日本の仏教」は、毎月ひとつ日本の仏教宗派を取り上げ、各宗派の基本的な教えや宗祖や活躍した著名な僧侶の活動等を紹介し解説する「仏教初心者」向けの講座。これまで以上に幅広く日本仏教のそれぞれの宗派を分かりやすく解説。
通年の講義は終了しましたが、なんと現在仏教伝道協会公式YouTubeでフル視聴が可能とのこと!(2023年2月末までの期間限定公開)

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東京国際仏教塾がオンライン説明会&入塾希望者を募集中!

仏教は日々をどう生きるか、私が生きるための指針を示す宗教でもあります。
当塾は、宗派という垣根を超え、マクロな視点で「仏教」を学ぶことが出来る塾。
顧問には中野東禅先生を迎え、一流の仏教学者の方々の指導を仰ぎ、実際のお寺で修行体験を行うなど、さまざまなアプローチで仏教を学んでいただきます。
もちろん、年齢、性別、国籍を問わず、入塾できます。

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【動画でお寺紹介】加賀藩二代目藩主 前田利長公ゆかりのお寺 | 浄土真宗本願寺派 旭界山 長光寺

江戸期には加賀藩二代目藩主前田利長公の正室玉泉院(織田信長の四女)の乳母が第八世住職慶永のもとに嫁いでおり、前田公ゆかりの書状等も蔵している。明治期に入り、一向宗が浄土真宗と宗派名を改めてからは本願寺派となり現在に至っている。

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編集部から
2023年 新年のごあいさつ

ここよりをご覧の皆さま、明けましておめでとうございます。チーフ・エディター(編集長)の佐山です。年男です。いつも、ここよりをご贔屓いただき、ありがとうございます。 皆さまの「心のよりどころ」となれるようスタートした、「こ […]

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『仏心独語』【書評】(長谷川岱潤 著/西田書店)

昭和10年(1935年)に創刊された月刊誌『浄土』(法然上人鑽仰会)。
創刊当時は鉄道弘済会(現キオスク)で『文藝春秋』と売上部数を競ったほどの人気があったという。
著者の浄土宗戒法寺住職 長谷川岱潤師は、この月刊誌『浄土』の編集長を1990年代中頃より、25年間に渡り編集長をつとめられた。
本書『仏心独語』は、この25年間の編集長時代に書き溜められた月刊誌『浄土』編集後記と、自身が住職をつとめる戒法寺のホームページに掲載された法話を含めた、およそ30年間におよぶ256篇を一冊にまとめたものである。

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ファミリーから
【お坊さんしか知らない世界】#8 最終回「さとり」をあなたなりのひと言で表してください

8宗派・50名の僧侶の方々に協力いただき、今年8月から、8回にわたり発表してきた「お坊さんしか知らない世界」。今回をもって最終回となります。
最後にふさわしいテーマを用意いたしましたので、ぜひゆっくりとお読みください!

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