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人生の後半戦、「終活」や「老後」について考え始めたとき、皆さんは誰に相談したいですか?
一般社団法人シニアライフカウンセラー協会が、40歳以上の男女309名を対象に「終活・老後に関する調査」を実施し、興味深い結果を発表しました。
そこから見えてきたのは、誰もが抱えるリアルな不安と、相談先に対する迷いでした。
終活を相談したい有名人、1位は「タモリさん」
「終活や老後について相談してみたい有名人」を尋ねたところ、以下のようなトップ3となりました。



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それぞれの有名人を選んだ理由には、終活という重いテーマに対する皆さんの「こんな風にアドバイスしてほしい」という本音が表れています。
寄せられた回答の一部をピックアップしてご紹介します。

【第1位】タモリさんを選んだ理由


【第2位】所ジョージさんを選んだ理由


【第3位】役所広司さんを選んだ理由

人生の終盤というシリアスな話題だからこそ、タモリさんや所ジョージさんのように「深刻になりすぎず、ユーモアや柔軟な視点で本質的なアドバイスをくれる存在」や、役所広司さんのように「穏やかで誠実に向き合ってくれる存在」が求められていることがうかがえます。
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現実的な不安のトップは「老後の生活資金」
一方で、「老後や人生の終盤について不安に感じていること」という質問では、非常に現実的な悩みが浮き彫りになりました。
長生きする時代だからこそ、まずは「日常生活を維持できるか」という経済的な不安が最も大きく、次いで健康や介護といった身体的な懸念が複合的に絡み合っている現状が見て取れます。
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実は、約7割が「まだ準備していない」
関心は高く不安も抱えているものの、実際の行動に移せている人はどれくらいいるのでしょうか。
「終活や相続の準備をしていますか?」という問いに対しては、次のような結果になりました。
なんと、約7割の人が「まだ十分な準備に至っていない」という状況です。
頭ではわかっていても、何から手をつけていいか迷っている方が多いのかもしれません。
「誰に相談すればいいかわからない」という本音
その迷いを裏付けるように、「終活や相続について誰に相談したいか」という質問では、1位の「家族(187人)」に次いで、第2位に「誰に相談すればいいかわからない(78人)」がランクインしました。
終活や老後の悩みは、相続、介護、お墓、住まいなど複数の分野が複雑に絡み合います。「この悩みは専門家?それともお寺?行政?」と、相談の入り口で立ち止まってしまうケースが多いようです。
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まずは身近な方・専門家へ
調査を行った一般社団法人シニアライフカウンセラー協会では、こうした「誰に相談していいかわからない」という声に応えるため、各分野の専門家が連携し、窓口ひとつで幅広い相談に対応できる「シニアライフ相談サロン めーぷる」を全国で展開しているそうです。
老後の不安は、一人で抱え込んでいるとどんどん大きくなってしまうもの。
家族に話しづらいことや、専門的な悩みがある場合は、こうした総合的な窓口や、昔からのつながりがあるお寺(菩提寺)など、「まずは話を聞いてくれる場所」にアクセスすることが、安心への第一歩になりそうです。
リリース元:一般社団法人 シニアライフカウンセラー協会
配信:PR TIMES
▶リリース全文はこちら
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立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
宗教の基礎知識、心のサポート、終活のサポートなど、こころのよりどころとなる情報を楽しくわかりやすく発信します!






