人生の後半戦、「終活」や「老後」について考え始めたとき、皆さんは誰に相談したいですか?
一般社団法人シニアライフカウンセラー協会が、40歳以上の男女309名を対象に「終活・老後に関する調査」を実施し、興味深い結果を発表しました。
そこから見えてきたのは、誰もが抱えるリアルな不安と、相談先に対する迷いでした。

終活を相談したい有名人、1位は「タモリさん」

「終活や老後について相談してみたい有名人」を尋ねたところ、以下のようなトップ3となりました。

🥇
タモリ
タモリ さん
93人
🥈
所ジョージ
所ジョージ さん
63人
🥉
役所広司
役所広司 さん
33人



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それぞれの有名人を選んだ理由には、終活という重いテーマに対する皆さんの「こんな風にアドバイスしてほしい」という本音が表れています。
寄せられた回答の一部をピックアップしてご紹介します。

タモリ 【第1位】タモリさんを選んだ理由

「人生経験が豊富なので、現実的で温かい助言をいただけそうだと感じたから」 (40代男性)
「そこまで深刻にならずに楽しく相談できそうで、芯をつく答えが得られそうだから」 (40代女性)
「頭が良くて常識的ですし、色々な事例を知っていそうだから」 (60代以上女性)
「物事にとらわれすぎない柔軟な考え方を持っているイメージがあり、終活についても前向きに考えられるような話を聞けそうだと感じたから」 (50代女性)
「知識が豊富で、役に立つことを教えてくれそうだから」 (40代男性)

所ジョージ 【第2位】所ジョージさんを選んだ理由

「終活について、どうしても重く考えてしまったりマイナスに考えてしまいがちですが、何か突破口になるような言葉がけをして貰えそうだから」 (40代女性)
「どんな状況でも遊び心を持って柔軟に楽しむ姿勢があり、老後の暗いイメージを払拭してくれそうだから」 (40代男性)
「一方的な意見だけではなくて、こちらの事情も加味して聞いてくれそうな感じがするから」 (40代女性)
「的確なことをアドバイスしつつ、感情をリラックスさせてくれそうな気がするから」 (40代男性)
「ユーモア溢れる回答が貰えそうだから」 (40代男性)

役所広司 【第3位】役所広司さんを選んだ理由

「穏やかな性格で相談しやすそうだから」 (40代女性)
「丁寧で常識ある対応を期待できそうだから」 (50代男性)
「老後の生き方の選択肢を教えてくれそうだから」 (50代女性)
「出演している映画の印象から、親身に相談に乗ってくれそうだと思った」 (50代女性)
「役所に勤めていたので、色々と知識が豊富そうだから」 (40代男性)

人生の終盤というシリアスな話題だからこそ、タモリさんや所ジョージさんのように「深刻になりすぎず、ユーモアや柔軟な視点で本質的なアドバイスをくれる存在」や、役所広司さんのように「穏やかで誠実に向き合ってくれる存在」が求められていることがうかがえます。



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現実的な不安のトップは「老後の生活資金」

一方で、「老後や人生の終盤について不安に感じていること」という質問では、非常に現実的な悩みが浮き彫りになりました。

1 老後の生活資金
254人
2 病気や健康面の不安
214人
3 介護が必要になること
171人

長生きする時代だからこそ、まずは「日常生活を維持できるか」という経済的な不安が最も大きく、次いで健康や介護といった身体的な懸念が複合的に絡み合っている現状が見て取れます。



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実は、約7割が「まだ準備していない」

関心は高く不安も抱えているものの、実際の行動に移せている人はどれくらいいるのでしょうか。
「終活や相続の準備をしていますか?」という問いに対しては、次のような結果になりました。

これから準備したいと思っている 37.9%
特に準備していない 35.0%
少し準備している 23.6%
すでに準備している 3.6%

なんと、約7割の人が「まだ十分な準備に至っていない」という状況です。
頭ではわかっていても、何から手をつけていいか迷っている方が多いのかもしれません。

「誰に相談すればいいかわからない」という本音

その迷いを裏付けるように、「終活や相続について誰に相談したいか」という質問では、1位の「家族(187人)」に次いで、第2位に「誰に相談すればいいかわからない(78人)」がランクインしました。

終活や老後の悩みは、相続、介護、お墓、住まいなど複数の分野が複雑に絡み合います。「この悩みは専門家?それともお寺?行政?」と、相談の入り口で立ち止まってしまうケースが多いようです。



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まずは身近な方・専門家へ

調査を行った一般社団法人シニアライフカウンセラー協会では、こうした「誰に相談していいかわからない」という声に応えるため、各分野の専門家が連携し、窓口ひとつで幅広い相談に対応できる「シニアライフ相談サロン めーぷる」を全国で展開しているそうです。

老後の不安は、一人で抱え込んでいるとどんどん大きくなってしまうもの。
家族に話しづらいことや、専門的な悩みがある場合は、こうした総合的な窓口や、昔からのつながりがあるお寺(菩提寺)など、「まずは話を聞いてくれる場所」にアクセスすることが、安心への第一歩になりそうです。

リリース元:一般社団法人 シニアライフカウンセラー協会
配信:PR TIMES
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