ここよりチーフ・エディターの佐山が、
先日「週刊法話ステーション」でお世話になった「仏教伝道協会」から、
シンポジウムのお知らせです。
さまざまな講座や書籍などを通じて常に仏教の未来について考えてきた仏教伝道協会が、
『寺院消滅』の鵜飼秀徳氏と、株式会社寺院デザイン代表の薄井秀夫氏を迎え、
お寺が今後取り組むべき課題について、共に考えようというステキな企画です。
興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ここより編集部も、きっと潜入していると思いますので、
見かけたらやさしくしてあげてください。
第25回BDKシンポジウム「どうなる仏教―アフターコロナ時代のあり方とは―」開催
この度、(公財)仏教伝道協会では
「どうなる仏教-アフターコロナ時代のあり方とは-」
と題したシンポジウムを開催いたします。
地域の過疎化、少子高齢化、人口減少など21世紀以降顕著になってきた諸問題により、
お寺は一つの曲がり角にさしかかっていると言えます。
さらにその状況に加えて新型コロナウイルスの流行により、
人々の集う行事や法事は中止・縮小を迫られています。
また社会全体の流れとして各種イベントのオンライン化が進んでいます。
今まで誰も経験したことのないアフターコロナ時代にお寺はどんな活動が可能なのでしょうか。
「今、お寺が取り組むべき課題は何なのか、これからどのようなお寺のあり方が考えられるのか」
本シンポジウムはこのような問題意識の下、
ベストセラー『寺院消滅』(日経BP)などを著した鵜飼秀徳氏(ジャーナリスト・浄土宗僧侶)と
寺院活動のサポートに尽力されてきた薄井秀夫氏(株式会社寺院デザイン代表取締役)を
講師としてお招きし「これからのお寺」をテーマにご講演をいただきます。
両氏の講演会の後には参加者からの質疑応答のコーナーもございますので、
是非ともそれぞれの地域やお寺が抱える問題についてご質問をいただければと思います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
シンポジウム概要
【シンポジウム名】どうなる仏教―アフターコロナ時代のあり方とは
【講師】 鵜飼 秀徳 氏(僧侶・ジャーナリスト)・薄井 秀夫 氏(株式会社寺院デザイン 代表取締役)
【場所】 〒108-0014 東京都港区芝4-3-14 仏教伝道センタービル 8階/オンライン同時開催
【日時】 2021年9月13日(月) 18:30~20:30
【参加費】 2,000円(会場定員30名/オンライン99名)
【参加申込URL】https://www.bdk.or.jp/event-2/symposium25.html
【タイムスケジュール】
18:30~19:15 講演①「お寺の現在と未来」講師:鵜飼秀徳氏
19:15~19:25 休憩
19:25~20:10 講演②「これからのお寺の役割―アフターコロナを見据えて」講師:薄井秀夫氏
20:10~20:30 対談&質疑応答
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立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
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