千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要

令和5年9月18日(月)浄土真宗本願寺派(西本願寺)は、第43回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要を執り行いました。

この法要は、今年で43回目となりますが、新型コロナ感染症期間を経て3年ぶりの一般参拝者を交えた法要となりました。

過去の痛ましい歴史を振り返り、再び戦争への道を歩まないという平和への願いを新たにし、仏の教えが十方に響き渡ることを願い、「平和の鐘」を撞きました。

また、次世代を担う青少年に、この法要の趣旨である平和について考えてもらうために、宗門関係学校から「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマとした作文を募集し、その中から最優秀賞として、敬愛中学校二年 安田悠真くん、崇徳高等学校二年 大江美咲さんの作品が選ばれ朗読後、表彰式を行いました。



スポンサーリンク

関連記事【編集部から】

編集部から
鎌倉・長谷寺「観音ミュージアム」が10周年|坂東三十三観音の貴重なご本尊画像が勢ぞろい!
編集部から
「葬儀トレンド2025上半期」調査から見る、葬儀の“簡素化”と“多様化”
編集部から
神田神社で御朱印をいただくと…サウナが5%OFFに!?|都会の真ん中で、心と体をととのえる御朱印集め!
編集部から
未来の国宝に向けて令和の仏像造立へ~普賢菩薩に託す思い~
編集部から
クロミとお別れ?サンリオ×東京ソワール“カワイイ礼服”が誕生
編集部から
池上本門寺に続け!10月16日(木)から「雑司が谷鬼子母神堂 御会式大祭」開催