失礼をすることのない『焼香の作法』 ここより

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失礼をすることのない『焼香の作法』

作法について

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ここより編集部

2020-12-18

失礼をすることのない『焼香の作法』 -

 お通夜、お葬式、告別式の際は焼香を行うのが一般的です。故人と最後のお別れの場ですから、焼香のタイミングで慌ててしまいひどくマナーを欠いてしまうようなことは避けたいところです。デリケートな場で失礼をすることのないよう、焼香の際の作法について確認していきましょう。


焼香の種類とそれぞれの作法

 左手に数珠を持ち、焼香は右手で行います。抹香は親指、人差し指、中指でつまみ、目線の高さまでかかげてから香炉に落とします。この作法が一般的ですが、中には抹香をかかげない宗派もあります。かかげる回数も宗派によって異なり、時間が限られている場合や他の事情によっては1回のみということもありますが、心を込めて行えば1回のみの焼香が失礼に当たるということはありません。もともと焼香は仏の元に帰依を表す儀式で行われており、後に葬儀、告別式でも行われるようになりました。また、焼香にはいくつかの種類があり、立って行う「立礼焼香」が一般的ですが、中には座って行う「座礼焼香」や、香炉を回しながら行う「回し焼香」もあります。座礼焼香は基本的に和室で行いますが、作法は立礼焼香と同じです。回し焼香は遺族や会葬者が座って並び隣の人に香炉を移しながら行う方法をとります。これは足の不自由な人や高齢者がいる場合に身体への負担を軽くするため、あるいは自宅や狭い場所での焼香で用いられます。


焼香の作法の詳しい解説

焼香台の前に立ち、遺影に向かって深く礼をします。続けて遺族にも軽く一礼をすると丁寧な印象になります。そのまま焼香台の前で祭壇に向かって合掌します。このとき、数珠は左手に持つようにしましょう。

②右手の親指、人差指、中指で抹香をつまみ目線の高さまでかかげます。これは「お香をおしいただく」といわれる多くの宗派に共通する仏教の作法ですが、浄土真宗では行いません。

③抹香を香炉の中に落とします。焼香の回数は宗派により異なります。基本的には天台宗や真言宗、日蓮正宗、浄土宗では1〜3回、日蓮宗や臨済宗は1〜2回、浄土真宗大谷派は2回、浄土真宗本願寺派は1回行います。

④合掌をした後、一歩下がり遺影に向かい一礼し、遺族にも一礼をして席に戻ります。


自身の宗派の作法で焼香をしても問題ない

 焼香は宗派や地方によって作法に若干の差が出てきます。ただ、回数や順番などはほとんどの場合において葬儀担当者が案内をしてくれますので、焦らずとも大丈夫です。また、焼香は必ずしも故人の宗派の作法に合わせなければならないという決まりはありません。もちろん故人の宗派にあわせることができればそれにこしたことはないのでしょうけれども、わからなければ自身の宗派の作法で焼香をしても問題はないのです。最も大切なのは気持ちを込めて行うことではないでしょうか。


参考文献:(株)宝島社 日本の仏教と十三宗派,2020


失礼をすることのない『焼香の作法』 やり方 焼香

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SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略です。

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