博文館は明治期最大の出版社として多くの文学作品を世に送り出しました。
とりわけ支配人・大橋乙羽の盟友だった、尾崎紅葉を総帥とする文学グループ「硯友社」がもった影響力は、博文館を抜きにしては語れません。
三康図書館の所蔵する資料をもとに、紅葉とともに活動した江見水蔭や巌谷小波の活動についてご紹介します。
さらに、硯友社の文学活動の末期に現れた文学者・永井荷風という存在の意味について、考えたいと思います。
ホームページ講演会紹介ページURL
https://sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/lecture.html
★お申込み申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPFiAi-ud5QJrJd2B_TCNah6e3QxK_3qTND3DN37YrnVSBdA/viewform
*申込者全員に後日、アーカイブ動画を配信いたします。
*申込フォーム送信後、受付確認メールが届きます。当日視聴用URLおよび会場参加案内案内メールは、11月22日頃に送信予定です。
開催日時:2023年11月26日(日)14:00~15:30
テーマ:博文館が育んだ明治文学~硯友社と永井荷風を軸に~
講師:多田 蔵人 氏(国文学研究資料館准教授)
定員:YouTube なし/会場(三康図書館閲覧室)先着30名
参加費:無料
立正大学仏教学部卒業。東京仏教学院卒業。浄土真宗本願寺派僧侶。
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